当院で処置を行った軟部外科症例です。症例は随時更新しています。
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会陰ヘルニア
メッシュ設置術(症例により手技は異なりますが、同時に直腸固定や精管固定を行ないます。)
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粘膜プルースルー
直腸粘膜にできた腫瘤や直腸憩室をなくすために行ないます。
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胆嚢切除
診断:胆管閉塞による黄疸
犬 9歳
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脾臓切除
脾臓にできた腫瘤(腫瘤がもろく割れてしまうと腹腔内出血になり、緊急的な処置が必要になります)
犬 14歳
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鼻腔内腫瘤切除
診断:鼻腔内腫瘤
切除後 口腔内からアプローチ。口腔からアプローチして 骨を切除した部位にシリコンを挿入猫 8歳
- 犬 17歳6か月 胆嚢粘液嚢腫
- 猫 ♂ 尿道結石
- 尿道閉塞を解除してもたびたび閉塞するため、尿道の太い部分を包皮とつなぐ手術を行う際、同時に尿道から膀胱に押し戻した結石を硬性鏡で除去。
- 猫 8歳♂ 膀胱結石・尿道閉鎖
- 尿が出ない尿道閉塞で来院。尿道に石がつまり尿が出ない為、尿道を太くする手術と同時に硬性鏡(膀胱鏡)を実施し、膀胱結石を除去。膀胱を切ることなく手術が終了しました。
- 犬 ♂ 胆嚢粘液嚢腫・胆嚢破裂
- 嘔吐が原因で来院されました。検査で胆嚢の病気が疑われたため、手術を実施。お腹に胆泥が漏れ出て腹膜炎を起こしていました。無事退院し、今は元気も食欲も旺盛です。
- 犬 9歳♂ 会陰ヘルニア
- お尻にできものができているという主訴で来院されました。
検査によりお尻のふくらみの中に膀胱が出ていました。会陰ヘルニアと診断し、手術を実施。
去勢・膀胱整復・精管固定・大腸固定・会陰ヘルニア(メッシュ設置)・直腸粘膜プルスルーという手術を同時に行ないました。