湘南にある365日、年中無休の動物病院。寒川・茅ヶ崎・海老名・藤沢・綾瀬・平塚で動物病院をお探しの方は当院へ。

混合ワクチン

幼犬・猫、生後3か月から1か月おきに計2〜3回接種。
翌年からは最後に接種した月を目安に年1回の接種となります。

• 別途、診察料(初診料：1000円　再診料：500円)がかかります。
• 室内飼いのわんちゃん・ねこちゃんはワクチン接種は必要ない？

  A.いいえ、室内飼いだからこそ必要なのです。
  室内飼いのペットはウィルスや病原体にさらされる機会がないぶん、それらに対する抵抗力もありません。
  その為ウィルスや病原体に感染すると特に重症化しやすいのでワクチン接種は重要とされています。

狂犬病ワクチン

年1回の接種が法律(狂犬病予防法)により定められています。
人畜共通感染症(ズーノーシス)の1つです。
近年、日本での発症例は報告されておりませんが、未だに海外での感染発症は確認されています。
狂犬病はすべての哺乳類に感染し、発症すれば非常に致死率の高い恐ろしい病気です。
春には公園などで集団接種も行われます。

わんちゃんを飼ったらまずは住んでいる自治体に登録申請をして鑑札の交付を受けてください。
代行可能な市町村の場合は代行での登録手続きも可能です。
詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせ、またはホームページをご覧ください。

Ｈ28年度より代行可能な市町村が追加されました。

• 狂犬病注射のみの場合、診察料はかかりません。 初診の場合はカルテ作成料を頂戴致します。
• 代行手続きをご希望の場合、事務手数料(送料含む)として100円を頂戴致します。

  また、月末にまとめて手続きに行く為、済証などがお手元に到着までに多少お時間を頂きます。

フィラリア予防

蚊が媒介する病気です。
フィラリア感染をしている犬の血液を蚊が吸血し、ふただび他の犬を吸血する際に体内に侵入し感染します。
犬の肺動脈、心臓に寄生し、重篤な症状を引き起こす病気です。
地域によって違いますが、蚊が出始める前からいなくなった後までの毎月の駆虫が必要です。

また、毎年必ず検査を行い、投薬を開始してください。
もし感染している状態で投薬すると、ショック症状などを引き起こし大変危険です。

当院では血液検査をしないでフィラリア予防薬の処方はしておりません。

ノミ・ダニの予防

人にも感染する人畜共通感染症(ズーノーシス)の1つです。月に1度の予防となります。
当院では以下3種を取り扱っております。
わんちゃんは体重によってサイズが異なりますので体重測定が必要となります。

• フロントラインプラス
• マイフリーガード
• ネクスガード　チュアブルタイプ

それぞれのお薬には価格の違いや特徴があります。初診の場合はカルテ作成料を頂戴しております。

避妊・去勢手術

望まれない妊娠の抑制・生殖器の病気予防になります。
メリット、デメリットもありますので獣医師にご相談ください。

（※1）会陰ヘルニア
　肛門周りの筋肉が弱くなり、腸が蛇行するため、排便しにくくなる。
　悪化すると排便時に疼痛や脱腸を起こすこともあります。
　肛門の周りが大きく出てくることもある。

（※2）子宮蓄膿症
　子宮にバイ菌が増えて溜まった病気。
　犬は発情周期がほかの動物に比べて長くこの時期に子宮蓄膿症を発症しやすい。
　状態が悪化すると腹膜炎を起こす危険性が増し、死に至ることもあります。

　症状：発情期を過ぎた頃から、多飲、多尿、嘔吐、脱水がみられる。
　陰部から膿が出ている事に気づき来院されることもあります。

避妊・去勢の料金

上記価格は1才未満の価格とさせて頂きます。

• 別途、診察料がかかります。初診の場合初診料がかかります。
• 上記料金には血液検査＋麻酔手術費用＋内服費用(＋避妊の場合1泊の入院費)が含まれます。
• 術後のカラーは貸し出しますが、破損しないようお願い致します。