治らない外耳炎でお困りではありませんか?
当院では硬性内視鏡、
オトスコープを導入しペットのお耳のケアに力を入れています。
case.1 ウェルシュ・コーギー【麻酔下】
【処置前】
- 右耳垂直耳道
- 耳は縦穴から横穴へと続いています。これは耳の入口の縦穴の拡大像です。

- 左耳鼓膜付近
- 耳の横穴の一番奥には鼓膜があります。鼓膜の近くは少しくぼんでおり、オトスコープでないと確認できません。

【処置中】
- 左耳鼓膜付近
- 耳の鼓膜に耳垢が付着していたため、水の勢いで除去しているところです。

- 左耳鼓膜付近
- 耳の鼓膜の耳垢が剥がれ浮いてきたため、鉗子で除去しました。

【処置後】
- 左耳鼓膜付近
- 耳垢除去後の鼓膜の様子です。

- 右耳鼓膜付近
- わずかに耳垢が残りましたが、キレイになった事が判ると思います。

case.2 柴犬【無麻酔】
【処置前】
- 水平耳道
- 水平耳道の最初の様子です。耳垢が付着していることが判ります。

【処置中】
- 水平耳道
- 水流で汚れを除去していると何か奥に見えてきました。

- 水平耳道
- 処置により取れた耳垢 。

処置後
- 水平耳道
- 耳垢を除去した後の耳道です。

case.3 シェルティ
- 鼓膜付近
- 耳の奥に異物があり、鼓膜が確認できませんでした。
除去してみると耳掃除のコットンと推定される異物でした。

case.4 トイ・プードル
- 水平耳道
- 水平耳道に毛が生えていました。これは麻酔をかけないと除去できません。

ペットのお耳のお困りごと、ご相談ください。